プロフィール

幼少よりスズキ・メソードで育つ。

当時はじっとしていられない子で、大人になってから当時の仲間の親に会う度に、

「あの達っちゃんが・・・スズキで育ったから今がある」などと言われる。

毎日の家での練習は辛かったが、月に一度の合奏レッスンやクラス合宿で

仲間に会えるのが楽しみで続いていた。

毎日の繰り返しの練習により弾ける曲が増え、新しく取り組む曲も練習をすれば

弾けるようになるスズキのシステムはすごいと今さらながら実感している。

皆で合奏するとうまくなったような気がするのもやる気を引き出す要因だったと思う。

思春期には自我の目覚めと学校の部活や疲れで練習を怠ることもあったが、

スズキの幼少から音楽を耳で聴いて育つ環境によりヴァイオリンは嫌いではなかった。

なにより先生が選んだ一流の演奏家の音源を毎日聴いて育つということは、

偉大な作曲家の人となりや心を演奏家を通して聴いて育つということで、

高い芸術の感覚をうけて育つと鈴木鎮一氏は仰っている。

自分はと言えばスズキの環境で育ったにもかかわらず紆余曲折はあったが、

そのような経緯を経て音楽から離れることができず指導者の道を選び今に至る。

3歳より大野佳子クラスで学び、ヴァイオリンを豊田耕兒、正岡紘子、鈴木裕子、舘ゆかり、

ヴィオラを豊田耕兒、室内楽を豊田耕兒、豊田元子、音楽表現を高橋利男の各氏に師事。

現在は東海地区を中心に指導を続ける傍らソロ、指導者仲間とのアンサンブル、

オケのエキストラなど不定期で演奏活動をしている。