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桜が満開♫

桜が満開のレッスン場の風景より

名古屋西区中小田井の善光寺別院願王寺さんにある、現在レッスンで使わせていただいている建物「妙光閣」は、庄内川沿いにあった庄屋の築100年の古民家を敷地の中に移築したものだそうです。

ここは本当に素敵な場所で、子供たちものびのびとレッスンを受けることができ、レッスン後は敷地の中を走り回って遊んでいるようです(私はレッスンで見られません…)

夏には夏場所巡業の相撲部屋として使われます。

桜満開の写真をアップします。レッスン部屋(2階)から見える桜もきれいで、見入ってしましました。

いつも使わせていただきありがとうございます。

道しるべの会 報告

更新が滞っております。すみません。

先日行われた道しるべの会の報告です

こちら→20180212道しるべ報告pdf

今回のテーマは「卒業」

「卒業」と言ってもスズキ・メソードでは、卒業録音のことを指します。

卒業録音とはスズキ・メソード創始者の鈴木鎮一先生が曲を進めるにあたり、弾けるようになった曲をさらにお稽古しより良い演奏を目指す、そして立派になった曲を録音しそれを提出し、指導者(昔は鈴木先生自ら)からコメントと会長より証書をいただき、その録音した曲を演奏会で発表し、それを見たその曲をまだお稽古していない生徒たちがあんな立派な演奏ができるようになりたいという意欲を育て、さらにそれが次の生徒たちへ…と言う制度のことを指します。

長い説明で分かりにくいでしょうか…。

とにかくスズキ・メソードの特徴である「繰り返しのお稽古」で能力を育てる一つのアイデアとして始まったのが録音制度です。

今は担当のベテラン指導者が毎11月末締切で送られてきた卒業課題曲の録音(前期初等科から研究科Cまで10段階)を聴きます。

鈴木先生がご存命だったころ(そのころはカセットテープ)、鈴木先生自らが録音を聴きコメントを吹き込んでくださっていました。一番多い時で10,000本以上のテープを朝4時から毎日お聞きになっていたというからすごいことです。一番短い前期初等科ですら3分弱、研究科Cの曲で30分近くですから…。

ここで逸話を一つ、鈴木先生は毎日生徒の録音テープを聴くことにより、その生徒がどのような姿勢や心で演奏していたかを音を聴いただけで分かってしまうのです。

「なかなか良い演奏ですね。あなたの姿勢はどこそこがなになにで、姿勢のここをもう少し良くしてこういう音で…」などと昔の録音テープに吹き込まれていたそうです。

さて、そんな録音テープも幼少のころから学んだ生徒は年を重ねるにつれ提出した本数と証書が増えます。

私の体験ですが大人になってからその録音を聞き返してみると、初等科をとったころは幼少のころのかわいい声で、「何々クラス、誰々です。〇〇を演奏します。よろしくお願いいたします!」と言うはつらつとした元気な声が。そして年を重ねるごとにだんだん大きくなってくると低い声に変わりちょっと控えめになり、思春期頃はぼそぼそ…ですが演奏もだんだん立派になって?という具合で今では良い思い出です。誰にも聞かせられませんが!

文章が長くなってしまいました。

今年は3月25日に西名古屋支部の卒業式が熱田文化小劇場にて行われます。上記の録音をした生徒たちがグループごとに演奏いたします。

この卒業式で本当にスズキを卒業する子もいれば、これからさらに上の曲目指して頑張る生徒、そして今年は録音しなかったけど来年録音して舞台で演奏する生徒…と毎年の繰り返しですが、その都度子供たちの成長を楽しみにしております。

 

次回のみちしるべは「楽譜・読譜」について東濃支部の加藤寿子先生をお呼びして楽しく話し合いたいと思います。

4月30日(月祝)10時より地下鉄東山線「一社駅」徒歩1分の東海オフィスにて行います。

詳しくは東海地区ホームページをご覧ください。

2018年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

*だいぶ更新が途絶えてしまい申し訳ございません。

さて、今年4月4日に東京両国国技館にて「鈴木鎮一生誕120周年記念 第54回スズキ・メソード グランドコンサート」が行われます。じつに前回の開催から9年ぶりと言うことで久しぶりの開催となります。

会員生徒の参加申し込みは3月頭までとなっております。

また、一般チケット販売は1月22日からチケットぴあにてお買い求めいただけます。

詳しくはこちらから→第54回 スズキ・メソード グランドコンサート

さて、私のクラスも今年はコンサートがあり、9月23日(日)に名古屋の東文化小劇場に決まりました。

昨年の東海大会に引き続き、3月の支部卒業式を行い、4月のグランドコンサートを行い、8月の夏期学校を行い、その後のクラス合宿をこなし、9月のクラスコンサートとたくさんの行事の中で、たくさんお稽古することと発表の場、そして多くの仲間とともに切磋琢磨して皆で育つ環境の中でそれぞれが育ってくれることを望んでおります。3歳から大人までの生徒ひとりひとりが音楽の泉にどっぷりとつかりながら、その芸術の高い感性をたくさん浴びてください。

皆様にとってよき一年となりますように。

クラス合宿 報告

9月16日・17日にかけ、ひるがの高原で伊藤クラス&大野クラスの合同合宿を行いました。

台風の影響であいにくの雨、そして気温もぐっと下がり上着が必要なほどでしたが、一つ屋根の下、初めて参加した子も何度も参加している子も和気あいあいと楽しく2日間を過ごしました。

合宿初日は、夜にバーベキューとお楽しみの時間を設けてあるので午前中からお稽古。ちょっと早めに家を出て合宿場に集合しお稽古です。

お昼はお宿に戻り各自持ち寄りのお弁当を食べ、午後から夕方までお稽古。小さい子も大きい子もこんなにたくさん練習するのは合宿の時ぐらいでしょうか?

リズムさんも大きい生徒も一緒におけいこ

夕方まで頑張ったお稽古も終わり、その後は各自合宿中の過ごし方などを説明し準備が整ったところで、お待ちかねのバーベキュー!皆よくお稽古を頑張ったのでおなかペコペコで、食材が焼けるそばからなくなっていく…素晴らしい食欲!皆で仲良く分けあっておなかいっぱいです。

焼きそばまだかな~

おなかも満たされたところで次のイベント、夜のお楽しみに用意しておいた花火はあいにくの雨で中止。ですがお母様たちが考えてくださったチーム対抗ゲームで大いに盛り上がりました。豆つかみゲームや伝言ゲーム、最後は曲の名前を絵に描いてそれを当てるゲーム(指導者が絵をかくのですが絵心が…)で楽しい時間を過ごしました。

お米、小豆、大豆、白いんげんの順に高得点。つるつる滑ります

夜は各自部屋に分かれて思い思いの時間を過ごしますが、朝が早かったせいか皆10時過ぎには静かに…。

大人たちは懇親会にて、お稽古の話やお互いの子供の話、先生の昔のころの話などこちらも普段なかなか話せない内容を皆で語り合いました。

 

次の日は台風の動向に注意しながら予定より早めに切り上げることになり、午前中の練習と発表を終えてお昼を食べて解散です。

今回の合宿で4巻以上の生徒は当日配られた楽譜を暗譜して演奏するという課題が与えられました。教本の曲の第2ヴァイオリンより抜粋です。そして最後の発表ではそれぞれの発表したい曲を皆の前で演奏し合宿を終えました。先生たちも演奏しました。ラ・クンパルシータと言う曲ですが、以外にも今の小5の音楽の教科書に載っているのですね。思いもよらない年代がウケていて驚きでした。

吹き戻しというおもちゃを使っての練習

指導者演奏

あっという間の2日間でしたが、今回の合宿を通して生徒同士お互い成長しあい日々のお稽古の励みに、またお母様たちも日々の子育ての共通の話題や悩みなどを、そして普段気付かない子供の姿などをお話しできる良い機会になったと思います。皆でグループを通して育ちあうというスズキの基本に触れることができた合宿だったと思いました。

合宿で準備やお世話をしてくださったお母様方、また送り迎えやお手伝いしてくださったお父様方、無事終えることができありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

 

クラス会員の皆様へ

合宿の写真は会員ページに掲載されています。

 

7/16 大府歴史民俗資料館ロビーコンサートⅡ

*長らく投稿ができずご不便おかけして申し訳ございませんでした。

 

6月に引き続き、7月16日大府歴史民俗資料館にて2回目のロビーコンサートが行われます。

12:20~ ロビーにてスズキの生徒によるコンサート(30分程度)

コンサート後は大府にちなんだ歴史の紙芝居が上映されます。引き続きお楽しみください。

 

前回の様子はこちらから↓

大府歴史民俗資料館ロビーコンサート報告

 

*出演してくださる生徒さんはプログラム・スケジュール用紙をご覧ください。教室ノート、または会員ページに掲載してあります。

大府歴史民俗資料館ロビーコンサート報告

スズキ・メソード出身の世界的ヴァイオリニスト:竹澤恭子さん出身の地でもある大府市の大府歴史民俗資料館にて、平成29年9月 30日(土)~平成30年1月21日(日)に開催される特別展「鈴木政吉が住んだ町~幻となったヴァイオリンの里」に先だって、スズキ・メソード東海地区のヴァイオリン&チェロの生徒たちによるロビーコンサートが行われました。

当日大勢のお客さまで賑わい、演奏する生徒たちにじっと見入り1曲ごとに大きな拍手を送ってくださいました。

曲も各科の斉奏曲やアンサンブル、最後はヴァイオリンとチェロの合奏でキラキラ星など、なじみの曲も演奏しました。

お越しいただいた方から「あんな小さな子でも楽器が弾けるんですね!」「皆きれいな音で一生懸命弾いている姿に感動しました!」と感想をいただきました。

大府歴史民俗資料館の方からこのような機会をいただき、ご来場いただいた方々に、リズム生~上級生まで皆で育つ・育ちあうスズキ・メソードの環境を知っていただくことができました。

 次回は7月16日(日)お昼に同じ場所で開催です。

出演♫

ヴァイオリン:青木クラス、伊藤クラス、大野クラス チェロ:廣岡クラス

の生徒のみなさん。先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました!

 

 

 

幼少のころ

小学館「小学一年生」に指揮者の佐渡裕さんの記事が出ていました。

この記事を読んだ後、ふと私の幼少時代のレッスンあれこれについてどうだったかな?と思いを馳せました…があまり記憶にないんです。一番覚えていること言えば毎日学校給食でおかわりしていたことと、学校が終わってから友達と近所の駄菓子屋でお菓子を買って遊んでた記憶ばかり。だから昔から丸ぽっちゃでした。

レッスンや毎日のお稽古はどうしていたんでしょうね?やんちゃクチャの子供時代だったとよく親から言われるので相当大変だったと思います。レッスンでは悪いことをしてよくお尻を叩かれてたらしいです。そんな状態で良くレッスンできていたなあと。先生の忍耐強さに感謝です。親もよくやめさせなかったなと。それに比べて今の生徒たちは昔の私に比べたらおとなしい生徒ばかりだと思います。いや、中には元気な子もいますが私ほどでは…。

これを書いていて思い出しました、そういえば家ではちゃんと音楽が流れていたなあと。私の幼少のころはすでにCDが出ていましたが家にCDデッキは無かったようで、それをカセットテープにダビングしてもらってテープレコーダーで再生していたと思います。車の中でもカセットを再生していました。記憶しているぐらいですから相当毎日聞いていた(流れていた)と思います。一番記憶にある曲はクライスラーの小品集、特に一番最初に流れるウィーン奇想曲。カセットが曲の途中で裏面に切り替わるところも記憶しています。(昔はA面、B面と録音していました)。あとはスズキ・メソードの1~3巻の曲。

音楽に縁のないごく普通の家庭で育った私が今では音楽にかかわる仕事をしていることは、幼少の体験がなければありえなかったことです。佐渡さんの記事では音楽に感動したことが書かれていますが、私は子供のころ音楽にすごく感動したという記憶はありません。ですが音楽の楽しさと美しさの体験はいつもあったように思います。そういえば友達に会える合奏は楽しかったな。でも毎日のお稽古は嫌だったな。でも続けててよかったな。

今でこそ思うのですが、幼少のころに音楽に触れることがその後の人生でどこか心の拠り所になっている、支えられて生きていけるような気がします。私も今の職についていなくてもこれらの経験によって音楽がある毎日を過ごしていると思います。

最後に鈴木先生の「私の一日一語集」から

 

 

 

毎年恒例 徳行事演奏会

昨日4月16日、少し汗ばむぐらいの初夏の陽気のもと、一宮市起(おこし)にある徳行事の報恩講にてヴァイオリンの演奏会が行われました。

今年で3回目になる徳行事報恩講は毎年子供たちのために行われる内容で、まずは皆で浄土真宗のお経を背筋をまっすぐに読み日頃の感謝を讃えます。つづいてヴァイオリンの演奏に移り、バッハのドッペルコンチェルトやユーモレスク、メヌエットなど耳なじみのある曲を中心に演奏し、聴きに来てくださった方々の拍手をいただきました。続いて若手の住職さんたちによるイベント、絵本の読み聞かせや腹話術や人形劇を鑑賞しお菓子をもらって解散しました。

昨今テレビゲームやアニメがある中、ひとつひとつ手作りのアナログな上記の出し物はつまらないかと言うとそれはすごく間違いで、とても心に響く思いのこもった内容で子供のみならず大人も十分に楽しめました。

人形劇は毎年仏教にちなんだお話を物語にして面白くわかりやすく上映してくださり、今年は「いただきます」と言う題で命をいただくことについて触れた内容でした。普段当たり前のように食事をする中にある「いのち」に目を向け、それらによって自身が生かされていることを子供たちはきっと感じたでしょう。

このような暖かさに触れる機会がだんだん少なくなる昨今に上記のような機会に子供たちが触れることはとても良い経験になると思います。即物的な考えももちろん大事ですが、その根底にある人間の想いのこもった「愛」について触れられる今回のような催しごとは本当に大切だなと感じました。また来年が楽しみです!

*クラス会員の皆様、会員ページにて当日の写真をアップしてあります。

合奏報告と道しるべの会のお知らせ

先日一宮スポーツ文化センターで伊藤クラス&大野クラス合同合奏会が行われました。

あいにくの雨で、しかもインフルエンザの流行時期と重なり欠席も多数でしたが、リズムから上級生まで参加した生徒たちで楽しく合奏を行しました。

リズムの生徒(幼稚園児)が揃っていたので最初のキラキラ星中心に音のお稽古と右手のリズムを上級生の音を聴きながらレッスンしました。合奏でのリズム生の様子を観察していると、前月はまだしっかり弾けていたなかった子が昨日は弓の持ち方がしっかりできていてハッキリ良い音を出していたので子供の成長とお母様方による家でのお稽古が成果に結びついていると実感しました。また一緒にレッスンしている上級生の音を聴く姿勢もだんだん育ってきたようです。

リズムの生徒は最初の30分ぐらいしか一緒にお稽古できませんので、その後の上級生のレッスンもしっかり席に座って?(あまり騒いでいると雷が落ちる!)聞いていました。上級生の姿は未来の自身の姿です。

上級生も今課題の自分の音を聴く、客観的に演奏を聴くということに取り組み、お互いの演奏を意識しあいながらそれぞれの個性を伸ばしているように見えました。その姿を見て下の子たちは成長するのですね。

よくCDを聴いている生徒は音楽的センスが育ちます。昨日の合奏でとても味のあるヴィヴラートをかけて演奏している大野クラスの生徒がいました。先生曰く特にヴィヴラートを教えていないのにCDを聴いているだけで勝手に覚えてしまった、とのこと。

もちろんCDをただ聴かせればよいのではなく、そこに奏法(演奏の技術)があって初めてそれが表現できるわけです。これは逆の場合もしかり、奏法があってもセンスがなければつまらない演奏になります。

前回の投稿と関連していますので、前回の投稿の資料をご覧になってみてください。

◎日々のお稽古のポイント

(曲の進みに悩んだら)すでに弾ける曲をもっと立派にしてみる。

弾けるようになった前の曲のCDを聴く。

弾けるようになった能力の高さから聞こえてくる大家の演奏の高さを知ることができる。

 

さて、合奏報告のほかに、2月13日(月)に東海地区主催の「道しるべの会」が開かれます。以前にも何度かご紹介いたしました、日々の家でのお稽古の指針になればと言う思いから発足した集まりです。

講師に名古屋で教えていらっしゃる大ベテランの長谷部直子先生に、家庭でのお稽古のポイント、音楽を通しての子育ての中で大切にしたいこと、過去の家庭でのお稽古の映像を見ながらお話しくださいます。

また、道しるべの会は日々のお稽古の中での悩みや疑問、また子育てに関することもベテランスタッフとお話しいただき(個々での話し合いも可)共有することによって子育ての道しるべになるよう開いています。

まだお越しになられたことが無い方もスズキの会員以外の方でも参加自由ですのでこの機会にぜひお越しください。