コンサートは大盛況のうちに終わりました。チケットも完売で満員御礼の状態でした。
竹澤さんの圧倒的な表現力とパワーに会場全体が包み込まれ、会場でをれを味わえた方々はエネルギーをもらったと感じるのは僕だけでしょうか。メンデルスゾーン協奏曲卒業生以上によるバッハの協奏曲ホ長調も、何度もリハを重ねて竹澤さんのエネルギーに共感しながら皆で作り上げていった演奏だったと思います。a-moll出演生徒も良い経験になりましたね。
10月28日に行われた竹澤さんによるプレイインも多くの生徒が集まり楽しいグループレッスンになりました。写真などは東海地区ホームページに掲載される予定です。
10月30日コンサートプログラム
お知らせ:今回のコンサートのDVDを発売いたします。詳細は各教室または指導者にお尋ねください。
スズキメソード出身の竹澤恭子さんとスズキの生徒によるジョイントコンサートが行われます。
前半は竹澤さんと児玉桃さんによるラヴェルとフランクのソナタ、
後半はスズキの生徒による弦楽伴奏でバッハのヴァイオリン協奏曲ホ長調の演奏。
10月30日 しらかわホール 18:00開場 18:30開演 入場料3,500円(当日4,000円)
チケット取り扱いはチラシ掲載にお問い合わせください。
場所は こちら
竹澤恭子さんのプロフィール
3歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンをはじめ、山村昌一氏に師事、6歳よりスズキ10チルドレンのメンバーとして海外ツアーに参加。その後小林健次氏に師事し第31回全日本学生音楽コンクール小学校の部全国1位、また桐朋女子高校音楽家在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1985年よりジュリアード音楽院に入学し、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫両氏に師事し、1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール優勝。世界のKYOKO TAKEZAWAとして第一線で活躍を続ける。(「竹澤智保子 家庭でのレッスン記録」(公社)才能教育研究会発行より)