この間とある方から恵那楽器の記事を見せていただきました。
鈴木先生の著書「愛に生きる」では戦時中に木曽福島の工場に疎開されていたことは記述されていますが、恵那楽器のことは出てこないので存じていませんでした。一度見学にお伺いしてみたいです。
絵本「バイオリンの村」のモデルになったのですね。一度拝読したことがあり購入を検討したのですが絶版で手に入らず…そんなこんなで探してみたら朗読をされている方のブログを発見しました。
日本にバイオリンが広まり始めた20世紀初頭あたりから百数十年、今に至るまでの過程を想像すると何とも言えないロマンとそこに携わった人々の熱い思いが伝わるような気がします。