11月25日にスズキ・メソード東海地区 西名古屋支部会が行われました。
諸連絡の後の梅村先生による勉強会の内容をお知らせいたします。
鈴木鎮一著 「愛に生きる」より抜粋
鈴木先生がドイツに留学されていた時のお話です。アインシュタイン博士のお人柄と人格の高さをうかがい知ることができる部分です。
スズキ・メソード創始者の鈴木鎮一先生はこのような素晴らしい方々に巡り合い、のちのスズキ・メソードを作るきっかけとなったと言っても過言ではないと思います。
この時の鈴木先生は20代、8年間をドイツで留学されたのち日本に戻り、鈴木先生の兄弟とカルテットを組み日本各地で演奏されました。ドイツでのヴァイオリンの師であるカール・クリングラーの影響を色濃く残すその演奏は今でもCDで聴くことができます。
ほかにも「愛に生きる」の中には素晴らしい話がたくさん出てきます。ご興味のある方は是非ご一読ください。
それと・・・
こちらも紹介いたします。
支部で発行している「名古屋支部便り」の紹介です。掲載は表紙のみです。
鈴木鎮一先生が作られたバイオリン指導曲集の最初はイ長調から始まり(1番線と2番線で弾ける曲)、ト長調の曲が多く入っている理由をここで述べておられます。参考になさってください。
支部便りは上記の鈴木先生の文章のほかに行事や指導者や生徒たちのコメント、クラスコンサートの紹介などなどの情報を掲載しております。会員のみ閲覧可能ですがご興味のあるかたは以下のページの連絡先よりお尋ねください。
<伊藤クラス会員の皆様>
高橋先生のグループレッスンでの語録は会員ページ「支部会 研究会資料~」に掲載してあります。