尾張支部卒業記念コンサート

3月22日(日)名古屋市西文化小劇場にて第4回尾張支部卒業コンサートが行われました。

卒業コンサートと言っても何かを卒業するわけではなく、教則本(1~10巻)に設定された録音提出曲を録音し提出した生徒の発表の場であります。

録音提出する曲は、一度弾けるようになったらすぐ録音というわけではなく、繰り返し弾きこみ十分にいい演奏ができるようになったものを昨年の提出期限までに録音し提出します。スズキ・メソード本部に提出後、担当の指導者に聞いていただき、その後評価とコメントともに証書が送られてきます。

その録音の演奏を卒業式まで弾きこみ、当日ステージで発表し、その後の式で証書を授与します。

また、先の曲を卒業演奏した生徒たちにあこがれ、いずれそこに到達できる目標であるという身近な目標としてとらえ、そこに意欲を持ち毎日のおけいこに励むことができます。

スズキ・メソードではこのように子供たちの意欲づくりというものをとても大切に、次の目標に向けおけいこに励み、教室で学ぶ子供たちが皆で高めあっていける環境つくりを根本としてレッスンしています。

今年ステージで発表しなかった生徒も、来年は次の録音曲を目指しステージで演奏できることを指導者一同望んでいます。

【能力を育てるプロセス・録音における能力育成】
録音する曲を毎日コツコツ練習し、より高いものへ仕上げていく(目標は教本CDの演奏)ことで、そこに到達したときには曲を弾きこなせるだけではなく、ほかのこと(より高い楽器を扱う能力・音楽的表現・楽譜の処理によって活用できる様々なこと)にも活かせる能力として育っていく。