Monthly Archives: 10月 2019

クラス合奏会 及び西名古屋支部卒業式のお知らせ

クラス合奏会
1月19日 稲沢市民会館 和室2 13:30~17:00

2月16日 稲沢市民会館 和室2 13:30~17:00

3月29日 稲沢市民会館 和室2 13:30~17:00

西名古屋支部卒業式関連
3月20日 卒業式リハーサル・ピアノ合わせ
一宮市スポーツ文化センター3階 音楽室・小ホール 時間未定
対象:録音生徒(ゴセック~)、弦楽生徒
詳細は追ってお知らせします

4月5日 昭和文化小劇場 西名古屋支部卒業式コンサート
詳細は追ってお知らせします

伊藤クラスコンサート
11月1日 西文化小劇場

名城公園 バラと室内楽アンサンブル

 10月20日(日)名城公園フラワープラザアトリウムにてスズキ・メソードの子供たちによるアンサンブルコンサートが行われました。この日は名古屋まつりの最終日、名古屋城を中心に名古屋ゆかりの武将による英傑行列や各イベントがそれぞれの場所で行われ、各地大賑わいだったようです。
 前日までの雨が打って変わってこの日は快晴で汗ばむ陽気となり、明るい陽射しのもとアトリウムの中は植物たちの緑と美しいバラの花々が色とりどり咲き乱れ、訪れた方々は気持ちよさそうに各々の時間を過ごしていました。

 我々の演奏は14時から、アトリウムの外で生徒の保護者がプログラムを配布してくれたおかげもあり会場は満席、たくさんの方々が子供たちの演奏に耳を傾けていました。今回はクラシックになじみのない方も楽しめるよう耳なじみのある曲を選び、またその曲ごとの説明を挟んで約1時間弱の演奏となりました。

 まず一曲目はアイネ クライネ ナハトムジーク、普段お聴きになるのは1楽章が多いと思いますが今回は全楽章演奏しました。この曲は普段部活や学業に忙しい中学生以上の生徒が中心となり、日々の生活の中でのお稽古はもとより、皆が集まる合奏レッスンの日に仲間とともにこの曲を仕上げてきました。

 「アンサンブル」というと音楽用語では「合奏」という意味になりますが、今回は花の展示やアトリウムの色とりどりの植物の中に音楽という音色が組み合わされ「調和」という意味を思い出しました。ちなみに演奏した団体名の「アンサンブル・ヴェルド」の「ヴェルド」はスペイン語の「Verde」で「緑の・若々しい」という意味です。後から気づきましたが今回の演奏に合っている名前だと思いました。

 続いて2曲目は皆さまおなじみのパッヘルベルのカノンです。カノンとは同じ旋律をずらして演奏する曲のことで、大雑把に言えば「カエルの歌」をイメージしてください。この曲からは小学生も交じり3パートに分かれ大所帯での演奏になりました。
 3曲目は再び上級生の演奏でプログラムの通り、こちらも有名な曲ですね。小学生は知らない子も多かったのが私としてはジェネレーションギャップを感じました。。。
 最後の曲は、まだお稽古を初めて1年の小さい生徒も交じり、スズキ・メソードではおなじみのきらきら星変奏曲を演奏しました。

 このご時世、一つのことを長く続けていくという気の長いもの・ことは敬遠される傾向にあるように感じます。そういう意味では音楽という習い事を選ぶのはなかなか勇気のいることだと思います。
 最初の動機は様々でしょうがヴァイオリンを習いたいということでスズキ・メソードに入会され、お母さんと一緒に日々のお稽古を繰り返し教室の中でお互いに育ちあう中で上級生となり、今回のような場で演奏の機会を経て彼ら自身得難い経験をすることができたと同時に、ステージで演奏する上級生の姿はそれを見る小さな子たちの目にどう映ったのでしょうか。またその保護者の方々も。

 ここで学ぶ子供たちの、人として幸せな未来を想像し日々レッスンをしていきたいと思います。

      *クラスの方々は会員ページより当日の写真がご覧いただけます。