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7/17 鈴木政吉(制作楽器による)と子供たちのコンサート

政吉コンサートチラシ

7月17日ウィルあいちにて、名古屋で一大ヴァイオリン工場を築いた鈴木政吉制作楽器による演奏と、スズキ・メソードで学ぶ子供たちのコンサートが行われます。

プログラム内の弦楽トリオにて、鈴木政吉制作楽器を使用して演奏されます。

演奏者は皆スズキ出身のプロ奏者で、ヴァイオリンの鈴木裕子さんはスズキ・メソード会長でもあられます。(ひとつ前の投稿記事で鈴木裕子氏の新聞の切り抜きを掲載しています)

子供たちによる演奏では、現在スズキ・メソードで学ぶヴァイオリン・チェロ・フルートの生徒による演奏が行われます。

音楽を通しての人間教育「スズキ・メソード」創始者の鈴木鎮一氏、その父親の楽器製作者・政吉氏から続くスズキの歴史の流れを味わっていただければと思います。

入場には整理券(500円)が必要です。チラシの問合せ先にご連絡いただくか、事前にご連絡いただき当日会場にて受け渡しいたします。

また、熊本の震災で被災された方々へのチャリティー募金も当日受け付けております。

宜しくお願いいたします。

 

*クラス会員で出演生徒の方は会員ページに出演の詳細を掲載してあります。ご覧ください。

チャリティーコンサート出演のお知らせ

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5月3日 中村文化小劇場 14:00開場 14:30開演

熊本での被災された方々のためのチャリティーコンサートに出演させていただきます。

出演者がたくさんいらっしゃるので、どの順番で弾くかはわかりませんが、10分ぐらいの曲をチェロの先生と一緒に弾きます。

無料でお聞きいただけますが、どうぞ義捐金をお願いいたします。

宜しくお願いいたします。

西名古屋支部卒業式

春の花咲くこの季節、今年もスズキ・メソード東海地区西名古屋支部卒業式が3月21日に行われました。

総勢67名の生徒が各卒業曲を録音提出し、この日の卒業式で発表し、証書を受け取りました。

スズキ・メソードの卒業制度というのは学校の卒業とは違い、曲を進めるにつれ録音提出する課題曲が決まっています。それを録音提出し、担当の指導者に聴いていただきコメントをもらい、励みの言葉と今後の課題を持って次の課題曲を目標にしていく制度です。

前期初等科(ゴセック ガヴォット)から始まり、初等科(バッハ ブーレ)、前期中等科(ヴィヴァルディ 協奏曲イ短調 1楽章)、中等科(ヴィヴァルディ 協奏曲ト短調 1楽章)、前期高等科(コレルリ ラ・フォリア)、高等科(バッハ 協奏曲イ短調 全楽章)、才能教育課程卒業(モーツァルト 協奏曲ニ長調 全楽章)と7段階に分かれており、卒業式では前期中等科と才能教育課程の曲を弦楽伴奏をバックに演奏します。

才能教育課程卒業のその先にも研究科という段階があります。

才能教育課程を卒業した生徒たちも最初はキラキラ星から始まりました。

皆、「どの子も育つ」教育法をレッスンと家庭でのお稽古で実践し、毎日の積み重ねの過程を経て卒業式を迎えます。

中には大人から楽器を初めて、卒業式に出、今も頑張っていらっしゃる方もいます。

来年の卒業式には、今年卒業した生徒含め今年録音をしなかった生徒も課題曲を録音し卒業式に出ているでしょう。

皆の成長が指導者の喜びと励みになります。

おめでとうございました。

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西・東名古屋支部合同 上級生コンサート

3月19日 熱田文化小劇場

西・東名古屋支部合同による当日8名のヴァイオリンとチェロの卒業生(このコンサート出演を機に)によるソロ演奏、そして8巻以上の生徒による斉奏が行われました。

今回ソロで出演した生徒は皆幼少より挨拶や楽器の構え方から始まり、毎日のお稽古を繰り返し、今日この日を迎えました。

今日この日演奏した生徒は皆立派に人の心を感動させるまでの演奏をする人間に育っていました。

演奏の質や技術より、音の中にあらわれるその人のありのままの姿を感じさせる演奏でした。

この日を目指して行ってきたわけではなく、クラスの先輩の姿を見て、その演奏を聴いて、毎日繰り返しお稽古をして今日の姿がありました。

「どの子も育つ 人は環境の子なり」という理念に基づいた方法によって人はこのような能力を持つまでに育ちうる姿を70年前のスズキ・メソードを始めた鈴木鎮一は想像していたと思います。

「音にいのちあり 姿なく生きて」という言葉を鈴木先生は残しています。今日の演奏会にいらした方はその姿を音の中に垣間見たと思います。

これから「先生次第、親次第」を卒業して「自分次第」という道を歩いていく彼らを祝福とともに送り出せた演奏会でした。

次に続く生徒たちも皆同じように巣立つことを心より願っています。

おめでとうございました。

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次は3月20、21日の支部卒業式だ~!

 

演奏会&卒業演奏&入会キャンペーン

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3日続けてコンサートが行われます。

いずれも熱田文化小劇場です。スズキの生徒による演奏会と卒業演奏会です。

入場無料でどなたでもご来場いただけます。

19日(土)上級生コンサートは各クラスの卒業(高校3年生など)生徒ソロ&上級生(教本7巻以上)合奏によるヴァイオリン・チェロコンサートです。スズキ・メソードを通して先生次第、親次第、そして自分次第の段階に至った生徒による毎日のお稽古の積み重ねの集大成です。スズキではどの子も育ちます。このコンサート、聴き逃すのはもったいないです。

20,21日は各支部による卒業コンサートです。卒業というのは、教本が進むにつれ録音提出する課題曲が決まっており、それに合格した演奏を発表する場が卒業コンサートです。録音は昨年の11月末日が締切、そこからさらにコンサートに向けて弾きこみこの日の舞台に上がります。この繰り返しにより能力が育ちます。

どの子も(大人も)はじめはキラキラ星からはじまり、続けるうちに最初の録音曲の前期初等科ゴセックのガヴォットを録音し、いずれ高等科をへて、教本10巻に至ればヴァイオリンのモーツァルト、チェロのボッケリーニ、フルートのモーツァルトの各協奏曲はオーケストラをバックに演奏いたします。ここに至るまでは子供の努力もさることながら親の努力のたまものでもあり、感無量です。

式では各生徒が録音修了証書を受け取りおごそかな雰囲気の中、先輩生徒の姿にあこがれ次を目指す意欲が掻き立てられます。

スズキ・メソードの「皆で育ちあう」原点に触れるコンサートだと思います。

足をお運びいただければその感動を共感いただけると思います。

 

竹澤恭子さんジョイントコンサート/終了しました  *お知らせがあります

コンサートは大盛況のうちに終わりました。チケットも完売で満員御礼の状態でした。

竹澤さんの圧倒的な表現力とパワーに会場全体が包み込まれ、会場でをれを味わえた方々はエネルギーをもらったと感じるのは僕だけでしょうか。メンデルスゾーン協奏曲卒業生以上によるバッハの協奏曲ホ長調も、何度もリハを重ねて竹澤さんのエネルギーに共感しながら皆で作り上げていった演奏だったと思います。a-moll出演生徒も良い経験になりましたね。

10月28日に行われた竹澤さんによるプレイインも多くの生徒が集まり楽しいグループレッスンになりました。写真などは東海地区ホームページに掲載される予定です。

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お知らせ:今回のコンサートのDVDを発売いたします。詳細は各教室または指導者にお尋ねください。

 

 

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スズキメソード出身の竹澤恭子さんとスズキの生徒によるジョイントコンサートが行われます。

前半は竹澤さんと児玉桃さんによるラヴェルとフランクのソナタ、

後半はスズキの生徒による弦楽伴奏でバッハのヴァイオリン協奏曲ホ長調の演奏。

 

10月30日 しらかわホール 18:00開場 18:30開演 入場料3,500円(当日4,000円)

チケット取り扱いはチラシ掲載にお問い合わせください。

場所は こちら

竹澤恭子さんのプロフィール

3歳よりスズキ・メソードでヴァイオリンをはじめ、山村昌一氏に師事、6歳よりスズキ10チルドレンのメンバーとして海外ツアーに参加。その後小林健次氏に師事し第31回全日本学生音楽コンクール小学校の部全国1位、また桐朋女子高校音楽家在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1985年よりジュリアード音楽院に入学し、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫両氏に師事し、1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール優勝。世界のKYOKO TAKEZAWAとして第一線で活躍を続ける。(「竹澤智保子 家庭でのレッスン記録」(公社)才能教育研究会発行より)

アンサンブルコンサート案内/終了しました

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(画像をクリックすると大きく表示されます)

スズキで育った子どもたちによるピアノ、ヴァイオリン、チェロの

アンサンブルコンサートのお知らせです。

スズキの魅力は子どもたちどうし楽器を越えて交流があることです。

お互いの音を聴きながらアンサンブルすることでより豊かな感性が育ちます。

地図は こちら

10月18日、場所は江南市民会館大ホールにて1:00開場、1:30開演です。

入場無料です。たくさんの方のお越しをお待ちしております。