日別アーカイブ: 2017年9月1日

夏期活動報告③

夏休みも終わり新学期が始まりましたね。夏休みはいろいろな思い出ができたでしょうか?活動報告③と題しまして、今回は私自身の夏の締めくくりをご紹介します。

毎年8月第4土曜日に長野県の日本アルプスの燕岳(つばくろだけ)の山荘でクラシックコンサートが行われております。

燕山荘クラシックコンサート

このコンサートは今年で33回を迎え、多くのお客さんが楽しみに上ってこられます。毎年この日だけは天候に恵まれるという「山の神様も音楽が好きなんですね」と燕山荘オーナーの赤沼さんが仰っていました。

このコンサートは松本のスズキ・メソード指導者養成所(スズキ・メソード音楽院)で学ぶ生徒たちを中心に毎年コンサートを行い今に続きます。その当時の音楽院は外国からの生徒も多く、鈴木先生と赤沼さんのはからいで日本での経験の一つとして行ったのが始まりだそうです。

さて、山登りですので演奏者も登山者同様みな自分の荷物を担いで山荘まで登ります。そして一泊し下ります。なにより赤沼さん自ら先導してペースを作ってくださり、途中の休憩で高所に対応するよう配慮くださります。

山の上は別世界、標高が2600メートル以上なので空気は地上より薄く、気温もぐっと下がり夜間は冬の装いでないと寒いです。ですが地上で味わうことのできない感動がたくさんあります。こればかりは文章力の無い私では表現できませんので写真をご覧ください。

楽器は?というと、途中まで荷物搬送用のリフトで安全に梱包しあげていただき、そこから山の歩荷隊による人力でこちらもかなり安全に注意して山荘まで上げていただきます。降りる際も同様です。

今年も無事下山でき、翌日からのレッスンが筋肉痛との戦いになりました。また来年、機会があれば参加したいと思います。赤沼さんはじめ燕山荘スタッフの皆様、そして演奏者メンバーの皆さま、お世話になりました。

夏期活動報告②

更新が遅くなりました。

スズキの夏の大イベントの夏期学校を終え、その後の各地区での活動を報告します。

7月の大分に続き、8月は札幌の先輩指導者の合宿に講師としてお招きいただきました。支笏湖のほとりにあるユースホステルでの一泊二日の合宿です。雄大な湖と山々に囲まれた自然豊かな環境で子供たち含め大人たちも音楽に囲まれた充実した2日間を過ごしました。

大分も札幌も北と南で風土は違いますが、みなスズキの子供たちは同じ教材を使い、同じ曲を一緒に弾くことができるということは、昨年バルセロナのスズキの夏期学校に行った際もやはり同じ感覚でしたが言葉を越えた音楽と言う万国共通の言語で通じ合うことの素晴らしさを実感します。

「どの子も育つ」の鈴木先生の言葉を胸に、指導を通してこれからの未来を担う子供たちの生命力に触れた充実した時間でした。山同先生、教室の役員さん、皆さま、お世話になりました。またお会いできる日を楽しみにしております。

 

続いて8月24日に行われた東海グランドコンサートの練習風景です。

11月5日バロー文化ホールで行われる東海グランドコンサートに向け、上級生と弦楽の生徒の練習が行われました。今回はヴァイオリン、チェロ、フルートの各楽器の曲を弦楽伴奏で演奏します。皆普段はおけいこCDを使って練習していますが、弦楽の生伴奏での演奏は初めての体験。緊張しながらもお互いの音を聴きあって一つの音楽に仕上がってきました。

当日まであと2か月、この日の練習と指導の内容を家でのお稽古に生かし、本番当日は素晴らしい演奏ができるよう頑張ってください。